ジョンロブ シャンボード|つま先が大きく削れたレザーソールをVibram SIMON+アリエルリフトで修理
2026/09/01
岡山・表町の靴修理専門店、Repair Kobo kobbit(リペア工房コビット)です。
今回ご紹介するのは、英国を代表する高級靴ブランド、JOHN LOBB(ジョンロブ)の「シャンボード」。
長く大切に履かれてきた一足ですが、今回は靴底のつま先部分が大きく削れている状態でお預かりしました。
つま先の削れがかなり進んだ状態
レザーソールの革靴は、歩き方や路面との接触によって、つま先が少しずつ摩耗していきます。
今回のシャンボードも、つま先部分の摩耗がかなり進んでおり、レザーソールそのものが大きく削れていました。
そこで今回は、靴底を補正し状態を整えたうえで、前部分にVibram(ビブラム)ハーフソールを使用することにしました。
Vibram SIMONを選択
今回使用したのは、Vibram 2027 SIMONソール。
約2mm厚のハーフソールで、横方向のラインが入ったシンプルなデザインが特徴です。
高級革靴にハーフラバーを取り付ける場合、ただ「丈夫なゴムを貼ればいい」というわけではありません。
靴本来のシルエットや屈曲性、ソールとのバランスを考えながら、素材を選ぶことが大切です。
今回のジョンロブ シャンボードにも、厚みとデザインのバランスを考えてSIMONを選択しました。
ヒールにはVibram アリエルリフト
カカト部分には、Vibram 5342 アリエルリフトを使用。
アリエルリフトは7mm厚のラバーリフトで、耐摩耗性を考えたヒール材です。
前部分にはSIMON、カカトにはアリエルリフト。
それぞれの場所に適した材料を使用して、これからも安心して履いていただける状態に仕上げました。
修理後は、削れていたつま先が整い、レザーソールをそのまま使い続けるよりも摩耗を抑えられる仕様になりました。
高級革靴の修理では、単純に「新しい材料を取り付ける」だけではなく、元の靴が持っている雰囲気を崩さず、どこまで自然に仕上げるかも重要です。
「つま先がかなり削れてしまった」
「レザーソールをもう少し長持ちさせたい」
「ジョンロブのような高級靴なので、修理するならできるだけ綺麗に仕上げたい」
そんな場合は、状態を確認したうえで修理方法をご提案いたします。
ジョンロブ、エドワードグリーン、クロケット&ジョーンズなどの高級革靴の修理もお気軽にご相談ください。
岡山・表町のRepair Kobo kobbit(リペア工房コビット)では、店頭でのご相談だけでなく、遠方のお客様からの修理依頼にも対応しております。
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大切な一足を「もう履けない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談くださいませ。
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