履き口に亀裂 カカト内側が擦り切れた場合|パイピング修理【岡山靴修理】
2021/05/22
岡山 修理工房kobbit(コビット)のブログをご覧くださいましてありがとうございます。
kobbitは岡山市北区表町に工房があります修理専門店です
さて今回は
履き口パイピング修理のご依頼を頂きましたのでご紹介いたします。
皆様はこのような状態になった事はありませんか?
「履き口に亀裂がある」
「カカト部分の縫い目が裂けている」
「カカト上部の内側がボロボロになっている」
このような状態になるのは
靴を正しく脱ぎ履きしてなかったり、靴ベラを使用しなかったり
していると起こりやすい症状です
そのような状態になってしまった時は思い切って革を当てて補強しちゃいましょう
リペア前の写真を撮り忘れてしまったので、リペア後の写真をご覧ください
いかがでしょうか?
靴の種類や状態にもよりますが
裂けた一部分に革を当てるより、グルっと当ててしまった方がより自然な仕上がりになりますね。
裂けたままの状態で履き続けると亀裂も進行していきますので早めの対処は必要です。
最後まで見ていただきましてありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。
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